popupmlv

自作PCからPCパーツレビューまで!パソコン好き必見のブログ

ハンディークリーナーのレビュー:ツインバード TWINBIRD HC-EB54B

ツインバード TWINBIRD パワーハンディークリーナー HC-EB54B を買ってみたのでレビューしてみた話。

今回買ったのはコード式のサイクロン掃除機。ワンルームの掃除の場合はコードレスでなくても部屋全体に十分届くため。そして圧縮袋を吸引するときもコード式のほうがいい。

6mのコードが付属するのでちょっと長め。コードが長いとどこでも届く一方でしまうときはこれをたたむのは割とめんどくさい。前使っていたものはコード巻き取りができたのでやっぱりあったほうが少し便利かもね。

付属物はこんな感じ。必要なものは全部揃っているので追加で買う必要はなし。

ごみ捨てをするときは先が開くため少し簡単。

のハズなんだけどゴミをぶちまけてしまうためここから捨てると全体的に汚れてしまうかも。それとゴミのカップが小さめ。容量的には0.7Lと多めのはずなんだけど奥行きが足りないためかすぐにいっぱいになってしまう。

次にフィルターを見ていく。

プリーツフィルターのサイズはこんな感じ。

プリーツフィルターになっていて交換する。洗うことが可能だけどすぐ詰まるのと買い替える場合はヨドバシカメラや公式サイトで購入可能。これを買い替えてしまうと紙パック式のほうがコスパが良くなってしまうのでサイクロン式の悪いところでもある。

https://www.yodobashi.com/product/100000001002338227/

説明書にはティッシュペーパーを挟めばいいということでコレをしてみるとこんな感じ。

ティッシュを巻いてみると若干足りない。

包むといい感じになる。ただアウターフィルターとプリーツフィルターは回転させて包むため爪の部分がじゃまにならないようにつけるといいかも。

マキタの集じんフィルター10枚入 A-50728がいい感じに合うのでおすすめかも。

マキタの集じんフィルターのサイズは11cm x 11cm程度なのでこのサイズのフィルターであればだいたい合うと思う。

きちんとサイクロンしている感じはする。

簡単に掃除してみるとやはり少しフィルターにゴミがついているためティッシュかマキタのフィルターを付けていたほうがいいかも。

延長パイプをつけるとこんな感じ。2つをつなぎ合わせているので半分のサイズでも使用可能。隙間を掃除するときは半分の方が使い勝手が良かったりする。

2つを合わせた最大の長さはだいたい103cmほど。このままベッドの下にしまうのでサイズもちょうどいい感じ。

ブラシは差し込むだけのタイプで34mmのタイプでしっかり固定されている。

つぎ手パイプを付けてみるとこんな感じ。継ぎ手パイプは差し込みが甘く抜けてしまうため今まで使っていたものは使用不可能。ただ付属品は必要なものが揃っているため今のところは十分。

というわけで使ってみた感じは吸込仕事率200Wは伊達じゃないのでしっかりゴミを吸ってくれる。その一方で爆音。コード式はだいたいうるさいからと問題ないと思っていたが以前使っていたコード式の掃除機よりもうるさく、爆音だった。当たり前だけど夜にこれを動かす度胸はない。

他に迷った機種はTC-E124SPWという重心が下に来るタイプ。こっちは掃除する時は楽に動かせるけど隙間を掃除するときに別売りの延長パイプなどを買わなければならない。吸入仕事率は100WとHC-EB54Bよりも弱いけど過去の経験からすると100W以上であれば問題なし。

アイリスオーヤマのSCA-112-Wという機種も迷ったが内部のHEPAフィルターの形状がティッシュをはさみにくい構造だった。もう一つは延長パイプは1つで長めだったため候補から外した。これも吸入仕事率100Wと十分。

一番の不安ポイントだったのは保護装置の部分でこれは10分以上使用したときに1時間ほど止まるという部分だったが今のところ大丈夫そうだ。すぐゴミが溜まってしまうので10分も動かせない。ただ夏季で室温35度以上のときに止まる方は夏になるまでわからない。

プリーツフィルターの汚れはティッシュかマキタのフィルターを挟めばいいので気にしていない。

ごみ捨ては下のところから捨てる予定だったけど割りと汚れてしまうのでいちいち本体から外して捨てたほうがいいかも。その時もアウターフィルターとプリーツフィルターは固定されているのでそれほど手間ではない。ただカップの容量はもう少し大きい方が良かったかも。

最後に動作音を録音したので聞いて欲しい。

www.youtube.com